饅頭屋支店

ほぼ備忘録

激情と暮らす毎日

おはようございます。ドンブラザーズの最終回でしたね。ドンブラザーズの最終回の次の日なのに出社している偉い人類です。ちょうど出勤しながら俺こそオンリーワンを聴いている。

 

ドンブラザーズ、良い話だったなあ…

 

投げっぱなしの伏線もあったし、正直ジロウかムラサメが最推しだったら私は全然満足できずに怒り狂っていたのだと思うけど、月ノミゾが推しだったのでなんかめちゃくちゃ良い雰囲気を出されてしまいその光景があまりにも美しかったのでどうでも良くなった。物を語る上で全てに説明をつけてしまう必要はなくて、綺麗であればそれで良かろうと言わんばかりの暴力的なロマンに殴られて終わった気がする。私も満足したし良いかなと思ってます。

 

Gロッソは3/19まであるし、GWは映画もあるし、5月末までFLTがあるのでまだ3ヶ月くらいは暴太郎とご機嫌にやっていけるのだろうなと思う反面、ここからは「毎週が約束されない」暮らしがやってくるのだと思うと、私の中の私たちは悲しんでしまう。部屋は寒いし、仕事が忙しいのでやや精神がやられる中無理矢理に予定を入れている分、ダメージを受けるのが怖いなあとずっと思っている。

 

タイトルの話を何もしてないので悲しみの話は置いておく。ちょうどDon't Boo!ドンブラザーズが流れているし。良い曲だよね、目指すはめでたし、ドーンとハッピーエンド

 

このブログを読んでる人はまあ、私のことは既にご存知かと思うが私は相当その時のノリとパッションだけで暮らしてる人間である。いつだってやりたいことをやって生きてるお気楽人間だ。

だからこそ自分の中にある感情を永久に制御できない。何かがしたいと思ったらすぐやっちゃうし、伸びるリードに繋がった犬が爆走してて飼い主が慌てて走ってるみたいな感じだ。飼い主が楽しんで走ってられるスピードならそこまで気にしてないのだが、最近は何の制御も効かない。今しかないを言い訳に激情を好き勝手に走らせている。

 

Gロッソで素面名乗りを聞きながら自然と泣き出してしまって本当に感情のコントロールが出来てないなと自覚した。最終回の名乗りがあまりにも良かったので、ドンモモの名乗りはグッと来て泣きそうだなとか予想してアイメイクだけ持ってGロッソに行ったのだが実際ショー中にはグッと来ただけで泣きはしなかった。脱線するけど名乗りの時ソノイがドンモモより前に出るの良いよね。

16時回の挨拶で素面名乗りが始まった時、あ〜〜〜これは、と思った。色々な感情が一気に押し寄せてしまった。雷蔵くんがいなくて悲しいなとか、樋口くんは相変わらず顔が綺麗だなとか、別府くんは声の芝居のギアの入れ方が上手いなとか、こはくちゃんはいつだって可愛いなとか、とうたろうくんのブレないかっこいい芝居のギャップが素敵だし、鈴木さんはやっぱずば抜けて芝居経験が生きてて雉野がそこにいるなあと本当に思って、決めポーズで樋口くんがのけぞってこはくちゃんが慌てて支えに行ったのが本当にダメだった。ああ、ドンブラザーズは「本当にここにいるんだ」と思わされて泣いてしまった。実際これを打ちながらかなり泣きそうだ。ちょうど東京ドームの前通ってるし。かかってる曲が月ノミゾでそのアンバランスさだけが救いになっている。

私は本編の話数よりGロッソに通っているので、なんかドンブラザーズってめちゃくちゃご機嫌に名乗ると勘違いしている。実際まともに名乗ったのは映画と最終回くらいだよ。ご機嫌に名乗って名乗りが攻撃になる戦隊だと思ってる。

 

最終回の日にこんなになってて、私はこの先どうなるのだろうか?残りはGロッソ13公演、FLT名古屋5公演、仙台2公演、静岡2公演、大阪5公演。あと27回…なんかこう書くとたくさんある気がするが27回しかドンブラザーズが見られない。いや、なんかメッチャあるな?

 

なんか書いてたらご機嫌になってきたのでここで締めます。ドンブラザーズは終わらねえ!!!!!

みんなアバパ見て元気に働こうな!!!!!!

https://m.youtube.com/watch?v=pWFqTwJhESI